の続きです。
今回はR言語のarrange関数を使って、ジニ係数の大きい順、小さい順に都道府県を並べてみます。
income(二人以上の世帯の年間収入のジニ係数)の大きい都道府県はどこでしょうか?
2014年度の東京都が一番大きい、つまり格差が大きいということです。
2009年度の京都府が一番小さいです。
income_work(二人以上の勤労者世帯の年間収入のジニ係数)はどうでしょうか?
2009年度の沖縄県が一番格差が大きいです。
2009年度の京都府が一番格差が小さいです。
saving(二人以上の世帯の貯蓄現在高のジニ係数)を見てみましょう。
2014年度の沖縄が一番格差が大きいですね。
2009年度の秋田県が一番格差が小さいです。
saving_work(二人以上の勤労者世帯の貯蓄現在高のジニ係数)はどうでしょうか?
2014年度の沖縄県が一番格差が大きいです。
2009年度の富山県が一番格差が小さいです。
こうしてみると、沖縄県は格差が大きな県であるとわかります。
今回は以上です。