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の続きです。
前回までで、pop: 総人口の他はNAがあることがわかりました。とりあえず。各変数の一番新しい年がいつなのかを確認します。
まず、gdp: 県内総生産額は一番新しい年はいつのデータでしょうか?
gdpは2014年のデータが一番新しいです。
firm: バス会社の数はどうでしょうか?
firmは2013年が一番新しいです。
passenger: 旅客輸送人員(営業用・バス・人)はどうでしょうか?
passengerは2018年が一番新しいです。
worker: 就業者数(運輸業・人)はどうでしょうか?
workerは2005年が一番新しいです。
どうしましょうかね。せっかくですが、passngerとworkerを除外しましょう。
これでNAのないデータフレームができました。2001年から2013年という13年間のデータがありますね。
まず。年ごとのpop, gdp, firmの平均値の推移をみてみましょう。
まずはpopから
あまり変化しているとはいえないですね。
gdpはどうでしょうか?
gdpは2008年、2009年に落ち込んでいます。リーマンショックの影響でしょうね。
firmはどうでしょうか?
おお!firm: 事業者(バス・社)、つまりバス会社の数は増加傾向にあることがわかりますね。人口や県内総生産額が横ばいという状況で、バス会社が明確な上昇トレンドになっているのは興味深いですね。
今回は以上です。
次回は、
です。
はじめから読むには、
です。