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の続きです。
今回は各変数の経年変化をグラフにしてみてみます。
まずは、hosp: 人口千人当たりの通院者率のデータです。
まず、summary関数で平均値などを確認します。
平均値は327.7人です。最小値は172.3人、最大値は461.7人です。
それでは経年変化をグラフにしてみてみましょう。
あきらかな上昇傾向ですね。
次は、oldr: 65歳以上の人口の割合(%)です。
サマリは以下のようになります。
平均は26.11%、最小値は16.10%、最大値は37.20%です。
経年変化をグラフにします。
こちらもあきらかな上昇トレンドですね。日本の高齢化がはっきりわかります。
worr: 従業者の割合(%)はどうでしょうか?
平均値は94.70%、最大値は88.10%、最大値は97.10%です。
経年変化はどうでしょうか?
4年間しかデータが無いですが、上昇傾向ではないですね。
gymn: 人口100万人当たりの社会体育施設数を見ましょう。
平均値は432.1、最小値は25.9、最大値は2042.7です。
経年変化を見ます。
2000年以前はだんだんと増加していったのが2000年以降は横ばいですね。
そして、最大値を記録している年が1980年ごろというのが不思議です。2000以上あったのが急に減ったんでしょうか?
今回は以上です。
次回は、
です。
はじめから読むには
です。