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都道府県別の個人企業経済調査のデータの分析7 - R言語のglm関数でロジスティクス回帰分析をする。採用人数が多いほど、売上高が伸びる確率が高い。

 

www.crosshyou.info

 の続きです。

今回は、2019年から2020年へ売り上げが伸びた都道府県、減少した都道府県という2値をとるダミー変数を作ってR言語のglm関数でロジスティクス回帰分析をしてみようと思います。

まず、2値をとるダミー変数を作ります。

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前回と同じように、このchg_net_dummyと相関の強い変数を調べます。

相関係数を格納するデータフレームを作ります。

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相関係数を計算して、for関数で格納していきます。

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相関の強い変数を表示します。

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saiyouは今回も相関が強いですね。

glm関数でロジスティクス回帰分析をします。

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summary関数でモデルを詳しくみてみます。

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step関数で有意でない変数を削除します。

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anova関数でglm_1とglm_2を比較します。

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p値は0.2544なので、glm_1とglm_2に有意な違いはありません。

glm_2をsummary関数でみてみます。

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rishokuのp値は0.1239と0.05よりも高いです。update関数で削除します。

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anova関数で、glm_2とglm_3を比較します。

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p値が0.09941と0.05よりも大きいので、glm_3とglm_2には有意な違いはありません。

モデルは単純なほうがいいので、glm_3をみてみます。

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emp_alwaysが有意でないようです。削除します。

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anova関数でglm_3とglm_4を比較します。

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p値が0.07854と0.05よりも大きいので、glm_3とglm_4では有意な違いはありません。

glm_4をsummary関数でみてみます。

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keihi_welfを削除します。

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glm_4とglm_5をanova関数で比較します。

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p値は0.1853ですね。glm_5を詳しくみてみます。

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employeeを削除します。

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glm_5とglm_6をanova関数で比較します。

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glm_6をみてみます。

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keihiを削除します。

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glm_6とglm_7をanova関数で比較します。

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glm_7をみてみます。

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op_expeを削除します。

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glm_7とglm_8をanova関数で比較します。

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glm_8をみてみます。

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hotel_restau_rを削除します。

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glm_8とglm_9をanova関数で比較します。

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glm_9をみてみます。

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たくさん説明変数がありましたが、最終的に残ったのはsaiyouだけでした。

2019年のsaiyou: 採用人数の多い都道府県ほど、2020年の売上高が増加している確率が高いことがわかります。

今回は以上です。

次回は

 

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はじめから読むには、

 

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