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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の建設総合統計のデータの分析2 - Rの pivot_longer()関数で 横長型のデータフレームを縦長型に変換

Photo by Drew Bae on Unsplash 

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前回はCSVファイルのデータを取り込みました。

今回は取り込んだデータをいろいろと調べてみようと思います。

はじめに前回作成したデータフレームがどんなものだったか確認します。

横にhokkaido, aomori, iwate, miyagi ~~~ と並んでいるデータですね。

これを、都道府県名が縦に並ぶように、

現在の姿

これを、下の図のように変換したいです。

これは、pivot_longer()という関数でできます。

pivot_longer(データフレーム, 変換したい列名, names_to = 変換したい列名が値に入る新しい列名, values_to = 変換したい列名にあった値が入る新しい列名)

という構文です。ちょっとわかりにくいですが、実際にやってみると簡単です。

変換したい列名は、hokkaidoからokinawaで、これはprefという新しい列に入れて、それぞれの値をkingakuという新しい列名にいれます。

できました!

minkouがboth, shuruiがboth_totalのデータだけでとりあえず分析してみましょう。

今回は以上です。

初めから読むには、

 

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です。