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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

貯蓄動向調査の分析4 - R言語のgeom_lineで年間収入、貯蓄率、負債率の推移の折れ線グラフを描く

 

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 の続きです。

前回までで作成したtibble形式のデータセットはこちらでした。

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これに負債率もmutate関数で計算して加えましょう。

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年次が昭和34年などと和暦なので西暦の列を加えます。mutate関数です。

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View関数で全体を表示してみます。

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このようになります。

それでは、ggplot関数のgeom_line関数で折れ線グラフを描いてみましょう。

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年間収入は最後の数年、全世帯も勤労者世帯も下落しています。

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貯蓄率は毎年増加していて、全世帯のほうが高いです。

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貯蓄率よりも負債率のほうが似通った水準ですね。

今回は以上です。

 次回は

 

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です。