前回R言語で読み込ませた2018年05月の分野別の景気の現状判断DI(方向性)のヒストグラムを表示してみましょう。hist関数で簡単にできます。
こんなエクセルファイルが内閣府のホームページから取得できます。
これをR言語に読み込ませるために、
こんな感じに加工して、read.csvファイルで読み込ませます。
summary関数でそれぞれのDIの最大値や最小値、平均値などを表示しています。
ヒストグラムは以下のようになります。hist関数を使います。
すべてのヒストグラムの形状が左に裾が広くなっています。
50が景気の良し悪しの分かれ目ですが、50以下の左側の裾が広くなっていますから、景気が凄く悪い(40以下)というときが景気が凄く良い60(より大きい)というときよりもたくさんあったいえるでしょう。