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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

景気ウォッチャー調査分析4 - 分野別DIのデータをヒストグラムで表示

前回R言語で読み込ませた2018年05月の分野別の景気の現状判断DI(方向性)のヒストグラムを表示してみましょう。hist関数で簡単にできます。

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こんなエクセルファイルが内閣府のホームページから取得できます。

これをR言語に読み込ませるために、

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こんな感じに加工して、read.csvファイルで読み込ませます。

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summary関数でそれぞれのDIの最大値や最小値、平均値などを表示しています。

ヒストグラムは以下のようになります。hist関数を使います。

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すべてのヒストグラムの形状が左に裾が広くなっています。

50が景気の良し悪しの分かれ目ですが、50以下の左側の裾が広くなっていますから、景気が凄く悪い(40以下)というときが景気が凄く良い60(より大きい)というときよりもたくさんあったいえるでしょう。