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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

全国輸出入コンテナ貨物流動調査のデータの分析1 - データファイルを整えるのに苦労する。

いつものように、e-Stat:政府統計の総合窓口を見てみました。

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いくつか新着情報がありました。この中で一番マニアックな感じのする、全国輸出入コンテナ貨物流動調査をクリックしてみました。

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本調査は、我が国の貿易額の約4割を占める、とあります。コンテナ貨物での貿易って結構需運用難ですね。ファイルをクリックしてみました。

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さらにクリックします。

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2018年と2013年のデータがあります。2018年を選びました。

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たくさん、表がありましたが、この中の表1-4 船積港・船卸港別貨物量 /申告件数/申告価格という表です。

変数名の行を追加しまし不要な行を削除しました。

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このファイルをR言語に読込んでデータ分析をしてみます。

まず、read.csv関数で読込みます。

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ExPxとInPxが数値型のデータではなく、ファクタ型になってしまっています。

これは問題ですね。

次回に何とかしましょう。

今回は以上です。

次回は

 

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です。

今回のR言語のコードです。

# データの読込み
df <- read.csv("container.csv")
str(df)