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今回は、Michael J. Crawley著 Statistics An introduction using Rの第3章、Central Tendencyを参考にして分析の練習をしてみます。
まずは、hist関数でヒストグラムを描きます。
規制有りは左の裾野が広く、規制無しと前日比は右の裾野が広い分布です。
平均値、中央値もヒストグラムに付け足しましょう。
赤が平均値、青が中央値を表す垂線です。
mean関数が算術平均、median関数が中央値です。
その他、幾何平均(geometric mean)と調和平均(harmonic mean)というのがあります。
これらのCentral Tendencyを計算する関数を作ります。
if構文は
if(条件式) {
条件式がTRUEの時に実行するコマンド
} else {
条件式がFASLEの時に実行するコマンド
}
という構文です。
こうして作成したcentral_tendency関数を実行してみます。
できました。
算術平均は、mean関数で計算できます。
幾何平均は、exp(mean(log(x)))で計算できます。
調和平均は、1/mean(1/x)で計算できます。
中央値は、median関数で計算できます。
今回は以上です。
今回の参考図書は、
でした。