Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の工場立地動向調査のデータの分析3 - 棒グラフと散布図でデータの関係を見る

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の続きです。

今度は、都道府県別の平均値のデータフレームを生成します。

こんなかたちで、平均値、最小値、最大値のデータフレームを生成しました。

このデータフレームを使って、平均値についてグラフにしています。

まずは、件数の平均値をグラフにします。

静岡県が一番件数が多いのですね。東京都が一番少ないです。

次は面積の平均値です。

茨城県が一番面積が大きいですね。東京都が一番小さいです。

次は、1件当たりの面積の平均値です。

1件当たりの面積も茨城県が一番大きいです。そしてここでも東京都が一番小さいです。

東京都は件数、面積、1件当たりの面積の3つで全て一番小さい値です。

今度は、件数の平均値と面積の平均値の散布図を描いてみます。

件数が多いほど面積が大きいという正の相関です。

件数の平均値と1件当たりの面積の平均値の散布図を描いてみます。

弱い正の相関関係でしょうか?

最後は、面積の平均値と1件当たりの面積の平均値の散布図です。

面積が大きい都道府県ほど、1件当たりの面積も大きい傾向があるようです。

今回は以上です。

次回は、

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