UnsplashのAnthony DELANOIXが撮影した写真
の続きです。
引き続き、各変数をグラフにしていきます。まずは、input : 原材料使用額(百万円単位)です。
summary()関数で基本統計値を確認します。
一番少ないところは、3434億円、一番多いところは、29兆円、平均値は4兆1958億円、中央値は2兆7436億円です。
グラフにしてみます。
愛知県がダントツです。
1事業所当たりの原材料額をみてみます。
一番少ないところは、3億1000万円、一番多いところは、23億4900万円、平均値は9億2600万円、中央値は7億2500万円です。
1事業所当たりの原材料使用額をinp_numという変数として保存をして、グラフにしてみます。
山口県が一番です。山口県の事業所は規模の大きなところが多いのでしょうね。
次は、output : 製造品出荷額(百万円単位)です。まずはsummary()関数を使い、基本統計値を確認します。
一番少ないところは、5259億円、一番多いところは、43兆8313億円、平均値は6兆4923億円、中央値は4兆5589億円でした。
グラフにしてみます。
愛知県がダントツです。愛知県は工業県なのですね。
output / input 、原材料使用額当たりの製造品出荷額を見てみましょう。
一番少ないところは、1.321、一番多いところは、2.194、平均値は1.597で中央値は1.601です。
これをout_inpという名前の変数として保存してグラフにしてみます。
徳島県が一番ですね、愛知県は意外でしたが、下のほうです。
次は、add : 付加価値額(百万円単位)です。
一番少ないところは、1215億円、一番多いところは、12兆8645億円、平均値は1兆9635億円、中央値は1兆2490億円でした。
グラフにしてみます。
愛知県がダントツです。
addをstaffで割り算して、従業員1人当たりの付加価値額を計算してみます。
一番少ないところは490万円、一番多いところは、1900万円、平均値は1100万円、平均値は1000万円です。
これを、add_sta という名前の変数として保存してグラフにしてみます。
従業員1人当たりの付加価値額が一番多いところは、山口県でした。二番目が徳島県で、三番目が愛知県でした。
今回は以上です。
次回は、
です。
初めから読むには、
です。