Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

読書記録 - 「日本史を暴く - 戦国の怪物から幕末の闇まで」 磯田 道史 著 (中公新書)

読売新聞に連載されていた記事を本にまとめたもので、一つ一つのお話は3,4ページぐらいで、5分ぐらいで読めました。

江戸時代にも感染症が流行して、その当時の人たちがどんな対策などをしていたかとか、一般庶民の旅日誌の中でどこの名物がおいしいとか、おいしくないとかのお話など、さまざまなお話があって面白かったです。

磯田先生は、古文書のくずし字を新聞を読むのと同じ速度で読めるそうで、さすがだなと思いました。